食品を購入する上で関心の高いものとして、「食品表示」の部分があると思います。

詳しくいえば、○○産の原料使ってますとか、、、よくあります。弊社で言えば「南九州産甘藷でん粉」とか「北海道産馬鈴薯でん粉」とかですね。

先日、保健所に行く機会があり、何気なく食品表示のパンフレットを見ていました。

すると平成34年(2022年)から原料の産地表示をする規定になるようで、現在は移行期間中です。原産地表示も主原料のみという事なので一番使われているものの原産地だけです。

弊社の上記のでん粉についていえば、上記の記載だと「南九州」の「甘藷」を使っているのは分かるけど、製品化された場所が分からないという事で不適合のようです。

正しくは「でん粉(甘藷(南九州産))」という表記が適法だという、少しややこしい書き方になるようです。

結構、厳密な話なっているという細かい話です。

しかし、一方で抜け穴というか、脱法?みたいな話もあります。

上記でも書きましたが、製品化された場所が重要なようで海外の原料を日本に持ってきて製品を作れば「国内製造」となります。

一見、正しくて当たり前ですが、、??みたいな事もあります。

例えば、弊社は三輪素麺という「そうめん」も扱っています。素麺の主原料は当然ながら小麦粉です。その小麦粉も国内産小麦もあればアメリカ産小麦もあります。殆どは「アメリカ、オーストラリア産小麦」ですので本来はアメリカ産小麦と書くのが正しいようにも思うのですが、実際には「小麦粉(国内製造)」と書くのが正解になります。小麦はアメリカ産だけど、小麦粉になれば国内で製粉しているから国内製造が正しいんだそうです。

たしかに、そうなんですけど、、、って感じはします。

これだったら、表示上は国産の小麦を使った小麦粉と全く変わりませんよね。もちろん「小麦粉(小麦(アメリカ産))」という表示もOKらしいのですが、誰もワザワザ外国産だというアピールしませんよね。

という事は、よく中国産の食品は危険だとか一般的に言われる事だと思いますが、「国内製造」だから安心だという表示の仕方も実際は信用出来ない表示になりそうに思います。

これって、、法整備的にはどうなんでしょうね、、。