春雨マニア

弊社は国産はるさめを専門に作っています。なので、春雨にはこだわりをもって色々とやらないといけないとも思っています。

そもそもの話として、弊社の場合は手作業の多い製造工程なので大量生産で薄利多売という感じに作れません。その代わり、人の手で出来るだけ良いものを作る事であり、他には作れないものを作るという方向を目指したいと思っています。

元々、知名度もシェアも低い国産春雨ですが、更にその中で限定して作るという無謀なモデルで営業をしようとしている事になります。

なので、有名企業が春雨を製品の中に使いたいという事で御連絡を頂く事も年に何回かあるのですが、そういうのも基本的にはコストが合わないという事になってしまいます。安売りすれば使って頂けるんでしょうけど、コスト競争をしてやっても仕方ないと思っていますので。

ただ、弊社のような小規模な生産者の場合ですと、多くの方に買って頂きたいのですが、実際にはそこまで多くの方に買って頂かなくても良いという言い方も出来たりします。生産能力との兼ね合いを考えれば、そこまで作れないので。

日本の人口を1億2000万人とするならば、1%でも120万人です。その方々が月に1個春雨を食べたとして、月に120万個。。。とてもじゃないですが多過ぎますね。更に0.1%だとして12万人、月に1回として12万個、、これでも多いぐらい。将来的にこれぐらいになれば良いなぁというレベルですが、その半分でも十分に良いぐらいです。

と考えれば、1000人に1人。いや、、2000人に1人ぐらいのイメージでも良いんですよね。

それぐらいの人を相手に考えるのであれば、本当にマニアな人に向けて作っても許されるんじゃないかなぁとは思っています。

そのマニアな人に出会うのが難しいという話ではありますが。。。

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