チャプチェの春雨

先週の金曜日に韓国風のチャプチェを初めて作ってみて、美味しくて日曜日も同じように作りました。どうしても、チャプチェって炒め物のイメージが強かったんですが、実際に韓国の人が作っている動画を見ていると春雨と具材を和えていく作り方なんだと気づき、それを見ながら作ったのですが思いのほか美味しかったです、、結局今までの作り方が間違えていたという事ではあるんですが。

写真を見て頂ければわかるのですが、最初は透明な春雨だったのがタレというかダシを吸って少し茶色になる感じが食欲をそそるのと、茹でて水でしっかりと洗った春雨ですが、タレが染み込んで水っぽさが無いのも非常に良い感じです。

もちろん、ご飯のおかずや、おつまみにも良いと思うんですが、味を少し薄めにすれば、、そのまま主食としても十分食べられる感じです。春雨の場合は結構腹持ちも良いので満腹感も得られますし、野菜を多めにすれば栄養的にも良い感じだと思います。

作るのも簡単ですし、冷蔵庫の残り物でも出来る感じなので手軽に食べる事の出来る料理かなぁとは思いましたね。

と、ここまでは前置きというか余談で、ここからが本題です。

動画では韓国の春雨を使っていましたが、色がグレーの春雨なんですよね。結構濃い目のグレーでした。中国でも春雨を売っているのをスーパーとかで見た事があるんですが、グレーっぽいのとか少し茶色っぽい感じの春雨でした。

これは共通点としては、サツマイモのでん粉で作られている春雨だという話なんです。

弊社の国産はるさめも、サツマイモのでん粉を使用している春雨です。なので系統としては似ているのかなぁと思うのですが、あんなグレーっぽい春雨になりません。

今はどちらかいうと、少しベージュっぽいというか黄色っぽい感じの春雨です。

もちろん、弊社の春雨はサツマイモ100%では無いのですが、あまりに色味が違うんですね。

当然、サツマイモの品種が違うとか色々な要素があるのかも知れないんですが、日本のサツマイモでん粉も何種類かのサツマイモのでん粉が混ざっているとの話ではありますが色味はだいたい一定です。なので、そこまで色の違いがあるとも思えないんですよね。

ただ、日本も古いでん粉工場で作られていた時のでん粉は、黄色っぽいというよりも若干グレーっぽい色味になっていたのも確かなんです。それは恐らくでん粉の精製度の違いという事なんだと思うんですが、古い工場で作られたでん粉は確かに少しグレーっぽかったです。ただ、韓国はるさめのような濃いグレーではありません。

そう考えると、もしかしたら韓国のでん粉工場は凄い古くて精製度が物凄い悪いでん粉を使っているのかな?とも思えます。が、日本の古いでん粉工場の設備も恐らくかなり老朽化したものだった(既に建て替えられているぐらい)ので、韓国も同等程度じゃないかなぁとは思えば、色味は不自然にグレー過ぎるなぁと思います。まさか、でん粉を未だに手作りで絞っているような工程じゃないでしょうし。

色々と考えると、春雨に着色しているんじゃないのかなぁ?という事を思ってしまうんですよね。もちろん、中国もですが。。。

日本では春雨のイメージカラーって白なので、白く漂白した春雨が一般的になっている事もあります。逆に韓国とか中国はサツマイモの春雨のイメージはグレーっぽい色だったり、茶色っぽい色なので、、それに合わせる為に調整しているんじゃないか?とも思ったりします。

もちろん、原料の表示等には載っていないので、あくまでも推測ではありますけど。もし、そうなのであれば、、原材料表示に載っていない着色料を使っている事になりますし、そうなれば原材料表示の信頼性は無いですよね。

この辺り、春雨を作っている者としては非常に興味がありますし、私たちが知らない製法があるのかも知れないので、見てみたいなぁとは思ったりします。私達の常識を覆すような画期的な製法で本当に無添加、無着色で作っている可能性もあるのかも知れないですし。

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