HACCP義務化

以前から言われていた事ではありますが、ついにHACCPが今年の6月から義務化されています。

食品業界だと避けては通れない部分で、商工会などでも講習会やらが何度か開催されていて私も参加させてもらった事があります。ただ、現状ではコロナの影響もあってバタバタしているという事もあり大きな話題にはなっていませんけど。

実際には今年の6月からなのですが、猶予期間というものも設定されていて来年の6月までに対応してくださいという事だったりするので、まだ余裕を見せているのかもしれませんけど。

更にいうと、弊社のような50名以下の小規模な事業者は厳格なHACCP管理というよりも、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理をするという、、やんわりした基準になるんですね。もちろん、何かの認証とかいうものも求められていません。

でも、求められるという事で対応をしないといけないのも事実だし、昔からやっている事業者ほど作業がマニュアル化されていないので対応が必要になります。

元々HACCPって品質を良くするというよりも、問題を起こさない為にどういう方法でやれば誰でも問題を起こさないようになるかという感じなので、問題の起こる原因を突き詰めていくという印象です。なのでマニュアルというか規則がしっかりしていないと対応が難しい印象です。問題が発生したときの為に記録は最も重要なアイテムになっていきますし、これも馴染みにくい部分です。

あとは作業員の意識の部分という話なのですが、これも実際の作業上で必要というよりは問題発生時の証拠となるような記録が多いので手間だと思う人も多い部分で理解を得られにくいところですね。

弊社としては、色々と記録はしているものがあるので、それを体系的に必要な部分をしっかりと確認することと、危害分析とかも有効に使わないといけないという作業の洗い出しを文書化している感じです。

こういうのって実際、昔ながらでやっている製造者の方はどの程度すすめているのかは気になる部分なんですよね。

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